ページの地模様は高尾山で売られている缶ビールのデザインです
回数 |
第167回 |
日付 |
1999.5.29(土) |
天気 |
曇り |
歩いたコース |
・京王高尾山口駅→稲荷山→山頂→もみじ台下の四阿→大平林道→山頂下に戻る→6号蛇滝コース→京王高尾山口駅 |
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一緒の友達 | 斉藤、牧島、私 (東屋で涌井さん合流) | ||||
コメント |
○終日曇り。 道中はやや蒸し暑かったが山頂付近はさわやか快適。かなり汗をかいた。 ○ 今回の歩きの収穫は 1.新しい仲間が増えたこと 2.新コースを覚えたこと 3.セッコク(石斛)の花を見たこと、である。 ○本日はS氏との2人行の予定であったが、当日の朝6時頃メールを読んでいたらM氏から、本日空いているから歩きに誘ってくれ、との連絡があり、急遽電話して駅で待ち合わせすることにした。我々は手ぶらで出かけたが、M氏は冷蔵庫の中身を洗いざらい持ってきたとのことで、上で宴会をやることとなった。 ○見晴台の茶店でビールを買い込んで、もみじ台下の四阿で昼飯。M氏は野菜炒めなど作ってくれて、我々は大満足。冷や飯も持ってきてくれたので、下の土産物屋で買った蕗の佃煮でお茶漬けで食べた。山でお茶漬け食ったのは初めて、これまた結構。 ○四阿には女性の先客が一人食事をしていたが、我々と意気投合した。彼女が人の余り行かないお気に入りのコースを教えるというので、食事の後はそのコースを通って帰る。 ○このコースは私は初めて、新コースを歩くのは嬉しいものだ。四阿を南にまっすぐ10分ほど下り、大平林道に出たら林道を左に行く、この道は殆ど人は通らない、山側には『木イチゴ』がいっぱいはえており、食べ放題、この道を『木イチゴの径』と名付ける。10分ほど行き、左側の山に登る小道を15分登ると、山頂下わき水のそばに出る。 ○彼女が登りに石斛を見たというので、6号路を帰る。大山橋の先の杉の梢に石斛が満開だラッキー。例年より幾分早い。 ○彼女とは再会を約束して高尾駅で別れる。電話番号を聞くのを忘れた。ま、いいか。 |
E
登りは稲荷山コースを行く。
このコースの名前のいわれとなった祠が登り口付近にある。
稲荷山コースは昭和14年に新たに整備された途で、眺めも良く山頂までは一番歩きやすいコース。途中の東屋ではトイレもある。
尾根歩きは緑のトンネルのプロムナード
山頂下の階段口を左に行くとわき水が出ている。水量は年中豊富。
高尾七名水の一つ、山頂付近で水を使う場合にとても便利。
私は生でも飲めるが、沸騰して使うことをおすすめします
もみじ台下の四阿で昼食
M氏の手さばきは見事
私はビールを飲む人、料理を食べる人役
大平林道の途中、ここから富士山が眺められると言う
山側は木イチゴがいっぱい
木イチゴ、葉の形から、モミジイチゴともいわれる
1メートルぐらいの低木で、透き通るような黄金色の熟れた実がたわわ、
甘づっぱい味で美味
大平林道から左に登る径は急坂ながら歩きやすい
緑に染まりながら15分登る
セッコク、石斛と書く
蘭科の花で高尾では高い杉の枝に着生する
大山橋の真ん前の杉の20メートルほど上にブーケのように咲いている、白い○の中
気づく人は少ない
6号路の中程の川側で杉の枝にイルミネーションの豆電球の様に石斛が花を付けている
『石斛の花を宿してみな古木』
古澤 京
ムササビ像の前で