184回目の歩き
第184回目 日付 1999年11月23日(月) 天気   晴れ
歩いたコース 高尾駅→小仏バス停→小仏峠→城山→一丁平→小仏峠→高尾駅
同行者 矢内、牧島、加藤、横山、斉藤、片山
コメント ○いつもの仲間、今回は六人で高尾の紅葉狩りに出かけた。祭日とあって人出はかなり多い。この時期は登山客が多く、小仏行きのバスは時間帯によっては乗り切れないため、台数を二台に増発して対応している。天気は終日曇りながら風がなく暖かな日よりであった。

○高尾山はどちらかといえば渋い山である。全体でみると杉と雑木が多く、錦を広げたような絢爛たる紅葉風景は期待できない山である。部分的にみればポスターや絵はがきに出てくるような場所もないではないが、一枚の写真に切り取られる程度のごく狭い場所に限定される。一丁平では、春の桜は尾根全体を覆い尽くす見事なものであるが、秋はところどころで美しい紅葉がそれなりに楽しめる場所となっている。

○時あたかも一丁平は紅葉のピークに当たり、紅葉の下に陣取って、ささやかながらも宴を催した。目も大満足、またお腹も「野外のヤナイ料理」で満足(写真を見て確かめて!)。ここまで来る途中の城山の茶店の接客姿勢で、ちょっぴりいやーな思いをした筈であったが、この宴でどんなことだったか忘れてしまった。

写真