190回           

回数

190

日付

2000.1.23(日)

天気

晴れのち小雨

歩いたコース

・JR高尾駅→小仏バス停→影信への極楽・地獄コース→影信山頂(2時間5宴会)→東斜面ジグザクコース→小仏バス停→JR高尾駅へ

同行者 石崎、井上、平井、牧島、矢内、横山、私

コメント

○昨日まで関東地方にも来ていた寒波はどこかに行ってくれた。今日は暖かで、風が全くない絶好の日和となった。

○今回は久しぶりに井上先輩が参加してくれた。そのほかハプニングによる初参加者が一名いる。高尾駅前から小仏行きのバスに乗ったところで、平井嬢の知人に出くわし、平井さんがお誘いしたところ、気持ちよく我々に同行することに同意してくれた。石崎さんと言う。名前を聞いたら「ミカです。ミは美しい、カは佳作のカです」という。しっかりしたお嬢さんで、背が高く、足の方もかなり達者で、確かに佳作に違いない、とお見受けした。今日は一人で来たが、普段は友達と歩いている、とのこと。

○ということで、ご老体や妙齢のご婦人連れながら、我々全七人は普段あまり歩かない厳しいコースを通って影信山に行くことにした。この時期、この天気に最適のコースだからだ。

○このコースを私は「影信への極楽・地獄コース」と名付けている。コースの詳細やポイントは「くりちゃんのお薦めコース」に紹介してあるので、そちらをごらん頂きたい。

○このコースを初めて歩いた平井嬢は「高尾山歩きでは初めて山らしい山を歩いた気分、大満足です」との感想。初参加の石崎さんは途中で「帰りもここを通るのですか」と悲鳴?を挙げていた。しかし、きつい登りははたったの30分なので歩いてしまえば面白かったとなる。

○昨年末に来たとき影信山頂下でみた「シモバシラ」は今回見つからなかった。やはり幻の「シモバシラ」である。(187回目に写真があります)

○山頂での本日の矢内料理のメインは「摘み入れ汁」で、大変結構でした。隣の団体は茶店が用意した臼と杵で餅つきを楽しんでいた(期待したものもいたが、我々へのお裾分けはなかった)。午後になって小雨がぱらつき出し、冷たい風が吹き始めたので、宴会は2時間程度で切り上げて、早々に退散した(締めくくりのコーヒーを作れなかったのが残念)。初参加の石崎さんもこうゆう宴会は予想もしていなかった様であるが、楽しんでくれた。


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