191回           

回数

191

日付

2000.1.30(日)

天気

晴れ

歩いたコース

・jr高尾駅南口→館が丘団地バス停→草戸峠→草戸山頂(3時間宴会)→草戸峠→送電線鉄塔→京王高尾山口駅へ

同行者 加藤、斉藤夫妻、平井、矢内、横山、私

コメント

○メンバーの中にとても天気につきまくる、幸運な巡り合わせの人がいるに違いない(私かも)。前回に続き今日も春先の三月の陽気、風も全くない絶好のハイク日和だ。

○連絡の手違いで牧嶋さんが来られなくなった。今後は連絡を一層密にしなければならぬ、と反省これあり。

○今日の行き先は、駅前で相談の結果、目先を変えて南高尾の草戸山に決めた。高さ365メートルで「一年山」とあだ名されている展望の良い山だ。高尾駅南口から15分ほどバスに乗って、降りた団地から約一時間雰囲気によい雑木林の中を突き抜けて行く、最短コースをとった。風でしばらく歩いていなかった加藤氏も病み上がりには極く極く良い道だと気に入ってくれた。途中では人に全く会わなかったが、頂上ではかなり大勢がたむろしていた。殆どが大垂水方面から大洞山、西山峠を経てはるばるやってくるのだと思う。

○日当たりの良いベンチに陣取って、例によって野外のヤナイ料理で約三時間宴会。真冬とは思われない陽気で、まったく寒くなかったので三時頃まで飲み食いした。帰路は小さな山坂がいくつも連続している東高尾を100分程歩いて京王線高尾山口駅へ。いささか入っているので、これが結構骨の折れる歩きだ。

○東高尾尾根を歩いたのは1996年7月にウナギ屋の親父(現在、暴飲暴食が祟って那須で病気静養中。早く治って又山でビールを飲もうよ・・)等と歩いてから三年半振りだ。あの日は猛暑だつた。三人で鉄塔下で缶ビール12本飲んだとの記録が手元にある。今日は七人、内三人はご婦人であるが、缶ビール7本、ザクロ酒一本、日本酒一升一合と控えめ。今日は飲めない、食わない奴は「食えない」との話も話題になっていたなー。今回も満足だ。


舘ヶ丘団地の青空駐車場を突き抜けるとすぐ(手前)山道になる

「草戸山」への雰囲気?の良い近道 

例によって、まず銀杏のオイル揚げができた。斉藤氏の奥さんは器用な人で

新聞紙で銀杏の入れ物をあっという間に作ってしまった

本日のメインは肉団子鍋。美味であった

草戸山から遙かに八王子方面を望み

手前には発電用の人造湖城山湖が広がる

草戸山から尾根を一時間40分程歩いて高尾山口駅に降りた。途中の鉄塔で一休み。

みんなで 宴会での食い過ぎ、飲み過ぎについて議論した 結論は「またやろうね」。