195回 の高尾山歩き          

回数

195

日付

2000.3.12(日)

天気

小雨後晴れ

歩いたコース

・京王線高尾山口駅→稲荷山コース→高尾山見晴台下→もみじ台先四阿(昼食)→高尾山見晴台・頂上→薬王院奥の院・本院を経て霞台ケーブル駅→京王線高尾山口駅

同行者 井上、矢内、横山、牧嶋、私

コメント

○今回の歩きは、大阪から単身赴任し六年間東京にいて、高尾山山頂の三角点や薬王院を見たことがない、という井上先輩のかっての要望を叶えてあげる目的もあった。

○天候は、明け方から降り始めた小雨が降り止まず、あいにくの天気で、予定していた二人が風邪気味で欠席。牧嶋氏は天気の様子を見ていて出遅れたため待ち合わせの高尾山口駅前に来ていない。連絡を取ったところ後から昼食場所に追いつくことになった。

○我々の歩きは気ままで、雨が降っている日は、たいがい歩きを中止してしまう。はじめから雨の中を歩くことは滅多にないのだが今日はその貴重な経験。高尾山頂上付近にくると小雨は氷雨となり、更には雪となった。もっとも雪はちらほらで、屋根のある四阿で昼食小宴会を始める頃にはすっかり止んで、気温も上がり、あかるい陽が差し出した。強い陽の熱で地中の水分が湯気となって、辺り一面靄って来た。この幻想的な風景もまもなく消えた。

○昼食の最中に牧嶋氏がやってきた。今日の食事は、くさやの乾物、肉団子汁、うどん。デザートに、今日は珍しくケーキが出て、珈琲とポンカンと充実。勿論日本酒にビールあり。

○ゆっくり食事を楽しんだ後、あかるい日を背中に受けながら、るんるん気分で高尾山山頂へ戻り、薬王院の各建物を巡って、帰りは冷えてきたのでケーブルカーで降りた。


高尾山の頂上付近では雪が降り出した
漸く四阿についた時は雪が多少積もっていた
早速鍋で日本酒を澗した

ここが我らの通称「別荘」

まきちゃんが我々に追いついた頃には雪はやみ陽が出てきた
昼食の仕上げはケーキとコーヒー、五等分は難しい
高尾山ではこぶしが漸く芽吹いてきた

大見晴台にある高尾山二等三角点の前で

高尾山薬王院で何を願うか・・・

天狗様  高尾山のガードマン的存在
カラス天狗

天狗を奉るお堂前には種々の下駄が奉納されている

稲荷山展望台の四阿から都心方面を望む 雨で、もやっていた