200 の高尾山歩き          

回数

200

日付

2000.4.22(土)

天気

はれ

歩いたコース

・自宅から車京王線高尾山口駅前駐車場→(リフト)霞台→四号吊り橋→頂上・大見晴台(休憩)→3号入り口から薬王院下→霞台→(リフト)京王線高尾山口駅前

同行者 妻、長女、二女、長男、私

コメント

○200回目の歩きは家族と一緒、と前から決めていた。

○我が家族は、私から言わせれば、皆な脆弱者で、アウトドアーはそれほど好きでない。普段は誘っても首を輪縦に振らない彼らも「お父さんの山歩きには百回に一度程度はつきあっても良い」ということで、今回は家族全員で行くことになったのだ。ただし条件があった。家からドライブを兼ねて登り口まで車で行くこと、往復リフトかケーブルを使って極力体力を使わないこと、の2点だ。

○天気は快晴、風なく、初夏のような暖かさで、申し分のない行楽日和。久しぶりの好天気とあって、道は甲州街道が混雑していた。午後一時すぎに高尾山口駅前駐車場に車を入れる(昼食は車の中で済ませた)。まずリフトで登る。これまで私は下りにリフトを使うことはあったが、登りに使った記憶はない。

○霞台から頂上まではいろいろの道があるが、今回は四号路コースを選んで芽吹きの森を歩く。若干のアップダウンがあり、大きな吊り橋を渡るこのコースは初めての人にはとても喜ばれる。鳥の声を聞きながらの森林浴で家族の顔も輝いている(彼らの歩きの態度で「高尾山って、こんないいところがあるんだ !」と思っているのがよくわかる)。

○頂上の大見晴台の二等三角点の前で家族全員の記念写真をとる。行きつけのレストハウスで息子とビールを飲む。妻・娘達は珈琲。子供達は携帯電話で友達に盛んにメールを送っていた。「今、高尾山の頂上でーす・・」なんてやっいるんだろう。

○帰路は三号路から分かれる南側のコースで薬王院の裏境内を通ってリフトの駅に戻る。このコースは平坦で、途中名残の山桜も見事で好きなコースの一つ。

○妻は途中の土産物屋で生椎茸と漬け物(つぼ萬)を買う。行楽に来るとなぜかおみやげを買う気分になるらしいー。

○帰って娘は曰く「思ったより楽しかった。又行きたい。次は300回目でなくて、250回目でもいいんじゃない」だって。

【高尾山歩き200回までの簡単な足跡】
1回目は松沢小学校の遠足で、約50年前。
2回目は松沢中学校の野外授業で、約47年前。
(この間家族に連れられて歩いていると思うがノーカウント)
3回目は1993年3月(足腰の弱りを感じ、7年前からゴルフを止めて山歩きを始めた)。この3回目から全ての歩いた記録を残している(データーはホームページに載せている項目とほぼ同様、写真は数倍有り)。
100回目は1997年1月(地方勤務もあったので3回目から約4年かかった)。
・158回目(1999年4月)から、以降の全部の歩きをホームページに載せる。
・今回の
200回目までに100回目から約3年経っている。
・ここまでくればライフワークだ! なんとしても
千回まで頑張るつもりです。


200目の写真はここをクリックしてください