204回目 の高尾山歩き
回数 |
第204回 |
日付 |
2000.6.18(日) |
天気 |
はれ |
歩いたコース |
・京王線高尾山口駅→六号路琵琶滝コース→高尾山頂上(レストハウス)→四号路(吊り橋コース)→十一丁目茶屋→東山道→京王線高尾山口駅 |
||||
同行者 | 平井 | ||||
コメント |
○梅雨前線が南に下がって、東京は梅雨の晴れ間で、真夏の陽気となった。 ○本日は六号路と四号路を使って、高尾山本山を左回りで一周するコースを歩いた。昨日までの梅雨空が嘘のようなカンカン照りの陽気で、久しぶりに気持ちの良い汗がかけた。 ○今回の収穫は、カナダ人女性と知り合いになったことだ。会話を交わすまでに若干の経緯がありました。まず、朝の京王線の中で立ったり座ったり、きょろきょろして挙動の怪しい女性外人が一人いたのが、その人を見た最初でありました。なにせ、先頭の車両には高尾駅を過ぎると三人しか乗っていなかったので、その人が目立ったので、わたしは離れたところからなにげなく観察していました。高尾山口駅で彼女も下りましたがどこに行ったやら。次に、山頂のレストハウスでビールを飲んでいたら何とその外人が入ってきて我々の隣のテーブルに座り、缶ビールを飲んで、店員に自分の写真を撮らせて出ていきました。店内でで顔が会ったときに外人特有のニヤット怪しげな笑顔を交わしただけで会話はありませんでした。次に、四号路を下りたケーブル駅手前の「十一丁目茶屋」で我々がところてんを食べていたら、何と何とまた彼女が入ってきて、またまた我々の隣に席を取ったではありませんか。あまりの偶然で、ついに英語に堪能な平井さんが「Hi!」と声をかけた。これが会話の始まりです。彼女は日本人の顔に不慣れで我々のことを覚えていなかったのでしょう、なぜ自分に声をかけたと聞かれたが、説明するのに往生しました。 ○話してわかったことは、彼女はカナダのトロントから2週間前に単身で日本に来たばかりで、生命保険会社のビジネスアナリストをしていること。名前は「スー・バイクラフト」、年齢不詳ながら20歳を頭に三人の子供がいることで察しはつく。京王線沿線の府中のホテルに滞在しており、今後半年ほど日本で仕事をするとのこと。
○今回も面白い歩きでした。 |