205 の高尾山歩き          

回数

205

日付

2000.7.1(土)

天気

はれ

歩いたコース

・JR高尾駅→バス小仏峠→小仏峠→城山→一丁平→高尾山頂上→京王線高尾山口

同行者 山本
  ○今日は梅雨明けを思わせるような快晴で、東京では今年一番の暑さで33.6度にも達したそうだ。高尾山山頂ですら30度を記録したと、レストハウスのオヤジさんは言っていた。

梅雨の湿気のため身体が湿りっぱなしだったので、汗をかくのが今日の歩きの目的。ただ、急に暑くなって体がついてゆけない感じで、同伴の山ちゃんもかなり疲れた様子だった。

○歩きの中で首に巻くタオルとランニングシャツを三枚取り替えた。汗をかく目的は十分達成したが、代わりに別の水分が入ってしまった。まず、小仏峠の「佐藤茶屋」でビールを飲んだ。次に「城山小屋」でまた飲んだ。そして、高尾山見晴台の「レストハウス」でまたまた飲んだ。家に帰って十分飲んだ。


○パンツイッチョで高尾山を走っている人を良く見かける。今回の収穫はそうゆうひとの一人に話を聞けたことだ。その人、菊地さんは写真を見てもそう思えないが、「もう富士山のレースには年齢制限で走れない」と言っていたから、かなりの年配らしい。月に一度は高尾山を往復縦走するという。「山を走ることは体に良いとは思えないんですが」とぶしつけな質問をしたら「私もそう思います」と菊地さんは答えた。さらに続けて「楽に死ねるようになるんです」という。これを聞いて我が意を得た。私はかねてから「高尾山歩き十徳」のひとつに「PPK(ピンピンコロリ、即ち、寝込まないで死ぬ)」を挙げていたからだ。またお会いしましょう。いつまでもお達者で走しり続けて下さい・・・・。


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