214回目 の高尾山歩き
回数 |
第214回 |
日付 |
2000.9.23(土) |
天気 |
雨 |
歩いたコース |
・JR高尾駅北口→バス八王子城跡バス停→ご主殿跡→八王子城山→八王子城跡バス停→バスでJR高尾駅北口 |
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同行者 |
藤井、山本、堀内、辻野、広瀬、坂本、私 |
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コメント |
○今回は「新渡戸道子の気功太極拳教室」でご一緒の稽古仲間達との歩きです。下見をした前回ほどひどくはなかったものの、あいにくの雨天となつた。それにも拘わらず参加者は7名となった。全員がご婦人であったが、みんな山が好きな者ばかりで、各自かなりの登山経験があり、これしきの雨は意に介さない態で、まことに頼もしい人たちであった。 ○コースは、まず八王子城山登山口のわき道コース沿いに、最近発掘されたる石仏郡をゆっくり観賞しながら「下の道」を通って御主殿広場に出た。古いお堂の前のテントはそのまま張られていたが先週お会いした石像を掘り起こして整備しているボランティアの人たちの姿はなかった。 ○わたしの利用する高尾山コースの中では一番足場の悪い難コースのひとつである「殿の道」を登り始めると、途中からかなり強い雨に降り出した。幸い高い樹木の枝葉にカバーされた形であまり濡れなかった。 ○八王子城山頂上について、無人小屋にようやく逃げ込んだら、素性不明の先着の8人グループがうなぎなどを焼いて宴会をしていた。自分たちのことを棚に上げて「よくもこんなに天気の悪い日に登ってくるねー」と感心された。我々は彼らの脇で各自持参の昼食を取った。藤井さんが大きな鍋に熱い特製「トン汁」の作ってくれて、全員感激。頂上のすこし下にある400年前から存続している井戸から汲んだ水で作ったコーヒーも格別の味であった。 ○天気が良ければ杉の巨木の下で太極拳を稽古して山の精気をたっぷり戴こうと思ったが今回は断念して、小雨の中を帰りは階段状の本道をつかって下山した。 |
214回目の写真
高尾駅前で集合。既に小雨の天気。
石仏群に皆さん驚きの表情。
御主殿広場にて
彼岸花が盛り。そういえば今日は彼岸の中日。
つりふね草を見つけた。
頂上の無人小屋で豚汁で昼食。
高尾一帯は粘土質が多く雨の日は滑りやすい。
八王子城山頂上の大杉の前で全員記念写真。