230 の高尾山歩き          

回数

230

日付

2001.3.30(金)

天気

晴れ時々霰

歩いたコース

京王線高尾山口駅→琵琶滝上坂道→二号路→薬王院→もみじ台→稲荷山コース→京王線高尾山口

同行者 平井

コメント

○東京は朝方まで雨が降っていた。今回の高尾山は殆どは晴れていて気持ちよく歩けたが、途中一時雨が降ったり、霰が降ったりの変な天気だった。
○都心の桜は満開だが、高尾山の尾根の桜はまだまだ蕾が膨らみつつある段階。満開は2週間後だろうか。4月20日頃満開だった昨年より早いことは間違いない。
○二号路の中程で野鳥に餌付けをしている老人に出会った。冬場は毎日来て居るという。色々な楽しみ方が有るものだと感心した・・・ところが・・(詳しくは写真を見て)。
○先日毎日新聞の投書欄で薬王院が「高尾山健康登山の証」と言うモノを発行していることを知り、今回早速貰ってきた。これは、決められた台紙(1冊600円で買う、住所名前が立派な毛筆で書き込まれる)に登山の度に毎回社務所で判を押して貰う(ただし、100円)。21回で用紙が一杯になると薬王院が精進料理をご馳走してくれる仕組み。一昨年から始めたそうであるが最高19冊になった人がいる。1冊仕上がると社務所の壁に木札で名前が張り出される。 精進料理をご馳走になるため私もしばらく判を押して貰うことにしょう・・。
○今日のコースはびわ滝上の急坂山道、二号路から薬王院、頂上の先のもみじ台で昼食を取り、帰路は稲荷山コースを歩いた。芽吹きはまだだが、蕾はかなり大きくなっていて、山全体がうすピンクに霞んで見える。
○電車に乗る前に「千代の家」で酒まんじゅうを喰った。何となく充実した歩きであった。

230回目の写真写



桜は蕾。椿は落ちかけ。木樹の芽吹きは近い。






















この人、八王子のT氏80歳は野鳥の餌付けのため冬場は毎日来ているという。今時分は鳥が巣作りに入り、あまり寄ってこなくなったという。
二号路中程にて。







掌にひまわりの種を載せて、じっとしていると小鳥が手の中でエサをついばむとのこと。四十雀が多いそうだ。
最も、後で薬王院の人に聞いたら「殻のままやるので鳥がのどに詰まらせて死んでしまうことがある、止めて貰いたい」と話していた。
何事も自然が一番だね。









社務所で「高尾山健康登山の証」を発行している。
























21回で満行。ここに名前が張り出される。最高19冊の人がいた。




















くりちゃんの第一回目記入。余白に各自の記録が書き込める



















温かい薬王院茶が頂ける。





















薬王院本坊脇の建物。
よく見ると書院作りで、なかなか凝ったデザインの建築で素晴らしい佇まいだ。
梅は散ったよ、桜はまただよ。





















駅前手作り酒まんじゅうの゜千代の家」の若主人家族。
いつもこの美人の奥さんが店番している。
今回休憩していて若旦那に偶然にお会いして、「くりちゃんの高尾山歩き」をみましたよ、といわれた。








もみじ台の茶店前から富士を望む 肉眼では見えたが、写真では白く霞んで映っていません。左右にスラスドしてね。