235回目のの高尾山歩き          

回数

235

日付

2001.6.21(木)

天気

歩いたコース

・JR高尾駅北口→バス小仏バス停→小仏峠→城山→一丁平→日影林道→日影バス停→JR高尾駅北口

同行者 平井

コメント

○今日は一日雨。そぼ降る雨の中を歩く。雨の日は景観に見とれることなく、野鳥の声に耳を傾けることなく、ただうつむき加減で静寂の中を黙々と歩みを続ける。これまた風情がある。精神の統一というか、邪気にとらわれないので、頭の中を空っぽにして歩ける。ストレス解消には雨の歩きもよい、と思う。ご賛同いただけるかなー。

○一日雨と分かっていたので歩きやすい道を選んだ。平日の悪天候でメインコースでも殆ど人に会わなかった。ただ、小仏の青木小屋と城山広場で、屋根のある場所に入っているグループを見かけた。
○全く人に会わないで歩いていると人恋しさが募ってきて、そうゆう人の屯しているところをみると、つい「今日は」と入り込んで、脇で食事したりすることになる。今回もそうした。

○身体が少し冷えたので、電車に乗る前に、高尾のそば屋で少々ひっかけて帰宅した。取り立ててコメントするような出来事はなかったが、何となく充実感の感じられたある歩きであった。

235回目の写真写


j○小仏バス停から小仏峠への道は誰にも会わなかった。タダ黙々と歩く。



○小仏峠の青木茶屋はもちろん休んでいたが休憩小屋の中では、府中から来た女性の団体が昼食を取っていた。相模湖へ下りるのだそうだ。

○小屋の前で。府中のグループの記念撮影をお手伝い。
○幽霊の出そうな杉林の中。
○城山の小屋の前。人影はない。

○一丁平から日影バス停方面に下りる途中の日影沢。

○今回の途中で目に入ったのはこの二種類の花ばかり。


○摺指付近の民家の庭先で。この紫陽花の一つをこのページの地模様にしました。