252回目の歩き          

回数

252

日付

2002.3.13(水)

天気

晴れ

歩いたコース

・京王高尾山口駅→琵琶滝道→2号路→3号路→飯盛杉→薬王院→霞台→1号炉→京王高尾山口駅
同行者 平井、坂巻

コメント

○今回は2.3号路を散策。暖冬とはいえ、芽吹きには早すぎる感じ

○途中で面白い?人たちに出会って楽しかった。
まず最初に野鳥写真のセミプロ。つぎに、クワガタの幼虫堀りの高校生。次はヤマガラの鳥寄せに情熱を傾ける80歳の老人。つぎにネパールボランティアの主催者に出会って同行参加を勧誘された。最後は最近奥さんを亡くし、四国四十八カ所巡りの足慣らし準備のため初めて高尾山に登った七十四歳の老人。
○啓蟄はとうに過ぎたが、天気がよいと色々な人間が出てくる、高尾山でありました。
○いつもの十一丁目茶屋が休みだったので、ケーブルカー駅側のベンチで手作りのおいしい昼食を取り、1号路で下山して千代の家で甘酒を飲んで帰った。

252回目の写真・・5枚

中野さん74歳、目の前に野鳥寄せの仕掛けをおいて写真を撮る。「カワセミが私の専門です、良い写真ができたら読売新聞に売れるんです。最近は高尾山でヤマガラを撮っています」
クワガタオタクの高校2年生。2号路の途中の木の本を懸命に掘っていた。瓶の中には白い幼虫が蠢いていた。
名前は名乗らなかったが80歳のこの人は掌にひまわりの種を載せ、野鳥を寄せている。この為だけに3号路に最近は週2回来るという。
左端の人は府中市にお住まいの深尾さん。ネパールの寒村にトイレを寄贈することに情熱を傾けている。我々もネパール向きと見られたか、5月のネパール旅行に熱心に勧められた。
薬王院裏の梅は既に散りかけていた。