回数 |
260回 |
日付 |
2002.5.31(金) |
天気 |
曇り |
歩いたコース |
・京王線高尾山口駅→6号路→琵琶滝→6号沢上り→山頂下→本坊下→薬王院本院→十一丁目茶屋→一号路→京王線高尾山口駅 | ||||
同行者 | 坂巻、平井 | ||||
コメント |
○今回は幻の花、石斛(セッコク,野生ラン科植物で樹木に着生している)を観賞する目的で六号路で登った。幸いにも天気予報がはずれて一日薄曇りのハイク日和となった。気温も高くかなり汗をかいた。 ○さて、お目当ての石斛は6号路の中程にありました、見事でした。大杉の枝が石斛の花で覆われて、まるで花咲爺さんが枯れ木に灰を蒔いて咲かせたように、たくさん咲いていました。今まで何回も六号路で石斛を見てきましたが、今回ほど多くの花が一本の木に咲いているのを見たのは初めてです。 ○昼食はいつもの十一丁目茶屋のテラスで、爽やかな風に吹かれて、お手製の弁当を広げました。 今回は260回目の歩きですが、300回目を迎えると予想される来年中に本を出版しようと言うことになった。 タイトルは「くりちゃんの高尾山歩き12ヶ月、12コース」でイラスト、漫画、写真が中心のガイドブック。ここまで決まった。生ビールと生酒の勢いもあって盛り上がった話なので、果たしてどうなることやら・・・。 ○同行の2人と、この本の話に花を咲かせながら1号路を下りた。 |
本日の琵琶滝。 | |
琵琶滝不動堂前にて。 | |
杉の枝に着生している石斛のピンクの花。 |
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谷から立ち上っている30メートル程の杉の上部の枝に石斛が鈴なり状態に咲いていた。まるで桜の花のよう。 | |
6号路の緑も一段と濃さを増してきた。 | |
6号路の枝道は沢歩きが楽しめる。 |
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いつもの十一丁目茶店のテラスにて。 |