282回目の歩き
第282回目 日付 2003年4月28日(月) 天気   晴れ
歩いたコース ・京王線高尾山口駅→保養院前→二本松→琵琶滝道→2号路→3号路→飯盛杉→薬王院→霞台→琵琶滝道→琵琶滝→6号路→京王線高尾山口駅
同行者 平井
コメント ○爽やかな五月晴れながら、連休の間の平日とあってゴールデンウイークにしては人出は少なかった。
○今回は新緑の高尾山で、思いがけず見事なシャクナゲを満喫した。薬王院社務所の南側斜面で大量に育成されている。いずれ高尾山の名物になるだろう。
○そのほか6号路などの「シャガ」「山吹」本堂階段脇の八重桜など楽しみは多かった。
○いつもの十一丁目茶屋のテラスでは、ここでの今年初めての生ビールも楽しめた。

写真

手前の人は、十数年にわたり、高尾山のあちこちで鳥にえさをやっている名物おじさん。見ている前で、四十雀が手からえさを取っていった。
「春はもう終わりだ、次は秋だ」と言っていた。
それまでお元気で。
二号路にて。
シャクナゲが盛り、バックの杉は高尾一の巨木、飯盛杉
シャクナゲこれはピンク。和名は草丈が低いのでシャクナシ(尺なし)がなまったそうです。
このシャクナゲ畑は薬王院が育てている。育成中につき立ち入り禁止となっている。(なぜ入れたのだ、と聞かないで)
本堂階段脇の八重桜は今が満開。
八重桜の幹本に咲いているここの「シャガ」も見事だ。属名が「アイリス ジャポニカ」で日本に古くから自生していたそうです。
いつもの十一丁目茶屋における今年初めての生ビール。あー、ついにこうゆう季節になったのだ。
横で観察していた「爺さん」によれば、この後さらにお代わりして豪快に飲んでいたそうな。(寄せ書き、参照)