285回目の歩き
第285回目 日付 2003年6月6日(金) 天気   晴れ
歩いたコース ・・京王線高尾山口駅→琵琶滝→6号路→飛び石→山頂→薬王院→霞台→1号路→京王線高尾山口駅
同行者 平井
コメント 今回はこの数年年々花勢が強くなっていく感じがする、6号路沿いの杉木に着生しているセッコク(デンドロジウム科)を見るため歩いた。梅雨の前の一時、快晴の夏日に恵まれ、久しぶりに良い汗をかいた。

○セッコクはこの時期、2週間ほどしか見るチャンスはない。今回はぴったり時期があって、見事な花を見ることができた。

○昼食は「健康登山の証」2回目の満願のご褒美に薬王院本坊で「精進料理を頂いた。(ビールも出してくれる大瓶500円)

○猿園の前で店を出している「野草屋」さんで、セッコクの花を間近で見ることができた、おじさんが「臭いを嗅いでごらん、良いにおいだよ」と言われたので、嗅いでみたら甘い芳香がした。

写真

6号路びわ滝
お目当てのセッコク。杉の枝枝に着生して見事間花を咲かせていた。
枝のピンク色の花がセッコクです。普通ポツン、ポツンと固まって咲いているが、ここのは各枝にまとわりついて咲いている。だだし、この杉だけですが・・・・・。
6号路から山頂へのびる沢を登る。
薬王院では本院に向かう一行に出くわした。笠の内にいるのが「大僧正」。高尾山では、「御前様」と親しく呼ばれている。
満行2回目で、精進料理をだだでご馳走になるのも2回目。5穀米飯が特に旨い。今日はほかに誰もいなかった。
セッコクを見るための望遠鏡が薬王院広場に置かれていた。
「1号路「権現茶屋」が始めた「ブドウ酢いりのソフトクリーム300円。シャーペットに近い感じ、出来損ないだったのかも。
京王線高尾山口駅横の公衆トイレの入り口の上にツバメバスを作っていた。ツバメはいなかったがタタキが糞で白く汚れていたので現役だ!