292回目の歩き
第292回目 日付 2003年9月4日(木) 天気   晴れ
歩いたコース ・京王線高尾山口駅→相模湖行きバス→大垂水バス停→大平林道→一丁平の手前→高尾山→薬王院→1号路で京王線高尾山口駅
同行者  平井 
コメント 朝家を出るときは雨が降っていたが、高尾山は曇天ながら雨はやんでいた。久方ぶりに大垂水から歩いた。大平林道を探索して40分ばかり寄り道をしてから、一丁平手前の道にたどり着いた。この間誰にも出会わなかった。歩きやすく、南が開けていて、とても気持ちの良い道だ。簡便な歩きをしたい人にお勧めします。

○夏休み明けの平日とあって、茶店の多くはお休みだった。昼食は霞台の「香住」前のベンチでとった。隣の野草園の親父さんと色々雑談しながら、ゆっくり過ごした。そこにひょっこり十一丁目茶屋の親父さんも来た。「十月から始まるフジテレビの連続ドラマの舞台に十一丁目茶屋が使われて、近々撮影がある」とのこと。

○帰路は、一号路で「後ろ向き下山健康法」を実施した。是をやると、未だ慣れないせいか、必ず翌日に臀部の筋肉が痛く感じる。効果有りの証拠だろう。

写真

大垂水から高尾山方面への道。南が開けていて気持ちが良い。ここのコースも短いながらくりちゃんお気に入りの一つだ。
このあたりは大正4年に植林された杉林。百年経ってもこの程度。二十四本あると一件家が建つとのこと。
昼食は十一丁目茶屋が休みで、霞台の「香住」前のベンチで陽をを浴びながら。
リュックの上にバッタが留まっていて、なかなか動かないので平井さんも中身が出せなくて、困ってた。
「香住」のソフトクリームは前より美味くなった。京王線山口前の店の僚店でなかなか良心的。
この人高橋梅次、六十三歳。いつも猿園の前で野草の店を出しているが、猿園が改修中なので霞台に来ている。商売っ気あまりなし。雨の日は来ない。なぜだと聞いたら、「雨の日はつらいので、家でランの世話をするのだ」とのこと。ランの育成の世界でもかなりの者のようだ。本業は電気工事業で気が向けばやる程度。