301回目の歩き
日付(曜日) 2003年12月15日(月)
天気 晴れ
同伴者 平井
コース 京王線高尾山口駅→稲荷山コース→山頂下→薬王院→霞台→琵琶滝道→京王線高尾山口駅 
                                    
コメント ○今回は間近に迫る2004年初日の出を迎える場所の下見をかねて、稲荷山コースを歩いた。

○暖かな日だった。柔らかい初冬のこもれ日を浴びながら、落ち葉を踏みながら、歩いた。静かな歩きだった。

○初日の出を迎える場所は、稲荷山コースの中間地点の四阿付近にした。南東に景色が開けている場所だ。遙か都心が展望できる。去年は元旦が雪で来れなかった。今年は晴れることを願うばかり。何故ここで初日の出なのかと言うことは、来る初日の出の歩きを見て下さい。
コースの名前となった旭稲荷。
初冬の柔らかい陽を浴びながら・・・
サクサクと落ち葉を踏む感触が楽しい。
薬王院裏では、名残の紅葉に混じって早くも紅梅がちらほら。
名残の紅葉。
写真ではよくわからないが、杉の木にまといついているのは「キジョラン」楕円形の実が割れて、綿毛のような種がはみ出ていた。まもなく飛び散るのだそうだ。
カメラを構えている人から「3日間観察してます、あなた今日これを見る事が出来て幸運ですよ」と言われた。
さすがに師走、お汁粉が美味しかった。(下の有喜堂にて、上の十一丁目茶屋では冷酒二本ちゃんと済んでいます)