333回目の歩き
日付(曜日) 2004年11月3日(水)
天気 晴れ
同伴者 平井
コース ・JR高尾駅→霊園前(バス)→八王子城山登山口→八王子神社→詰めの城跡→富士見台→北高尾山稜の南尾根→宮ノ前(バス)→JR高尾駅
コメント ○今回は、八王子城跡から、ドングリ林を抜けて富士見台、御主殿川沿いに下るコースの予定だった。
が、富士見台でご一緒した郷土史研究の先生の案内で傍にいたご婦人達と一緒に下山コースは新しいコースを歩く事になった。

○歩いたコースは北高尾山稜の南尾根で名も付いていないところで、ハイカーはまず歩かないところだった。はじめのうちはは、北条氏照の築城手法などの話を聞きながら歩いていたが、30分ほど行くと、案内の先生が「道を間違えたようだ」とやや元気のない声を出した。「ここから下りよう」、と道なき道を藪こぎさせられた。そのあと、1時間ほど、獣道のような所を必死に歩いて漸く御霊川に付いた。

○着いたこの川道は前に歩いた事があり、帰り道は分かっていたので、先生方に厚くお礼を言って別れた。

○いやっ!もういっぺん通れと言ってもさっぱり見当の付かないコースだった。良い経験をした、けっこう面白かった!

八王子城山山頂の神社下のいつものところで。
八王子神社にて。
富士見台で昼食。後ろにいる面々とここからご一緒する。。
晴れていれば城山、小仏峠越えに富士山が見える場所だが、本日は雲で見えなかった。
富士見台からの急坂。ロープでかろうじて転がらずに済む。
材木沢尾根から眼下に中央道、蛇滝方面を臨む。
左の2人の男性が地元の郷土史研究家。みんなに先生と言われていた。
400年前の築城時の地図など携えていて、色々教えて頂きました。
未だ余裕がありました
ここが結構急な坂でして、そろそろみんな無口になってきました。