342回目の歩き
日付(曜日) 2005年1月14日(金)
天気 晴れ
同伴者 平井
コース 京王線高尾山口駅→稲荷山コース→5号路→薬王院→1号路→京王線高尾山口駅
コメント ○東京は寒い日が続いています。冬の高尾山はやっぱり稲荷山コースですね。此処はぽかぽかで汗さえかきました。

○今回は2人の気鋭の職人?芸術家?に出会いました。板前と画家です。

○日本酒「柿の酒」を初めて飲みました。ワインの味です。
稲荷山コースは南尾根で冬にはおすすめのコース
ただ、登りはじめの階段部分は北斜面にあるため、大晦日の雪がまだアイスバーン状態で残っている。
掲示板に水野さんが書いてくれたように、3日前に此処で大腿骨を損傷して救急隊が出る大騒ぎがあったようです。
このコースを降りる人も、登る人も当分はくれぐれも注意して歩いてください。
はじめの数分を過ぎれば、稲荷山コースは快適なプロムナード。
薬王院本坊裏は早くも紅梅が仄かな香を放っていた。
昼食は「権現茶屋」の有喜弁当。
「如何でしょうか」と言いながら奥から出てきた、この人が此処の料理長坂本さん。
関東周辺10数か店の料理屋で板前修行を積んで来た、意欲旺盛の職人肌のシェフだ。
参道脇のでかい霜柱。10cmもある。
1号路では画家が紅葉真っ盛りの絵を描いていた?
気鋭のプロの画家「木村 新」さん、風景がを得意としているとのこと。
昨年描いた絵をもってきて細部を仕上げている最中。
菅笠を含めコスチューム姿がまたいいね!
下ってから、「高橋家」で軽くやった。
この店の真ん中を樹齢150年の柿の木が貫いている事もあってか、万事柿にこだわっているらしい。
柿の実だけで作ったフルーティな日本酒のほか柿の天ぷら、柿のお新香などがある。なかなかいけます。
そばで作ったビールもうまい。