367回目の歩き
日付(曜日) 2005年11月26日(土)
天気 晴れ
同伴者 荒井、荒巻
コース ・京王線高尾山口駅→稲荷山→薬王院→京王線高尾山口駅
コメント 今週は3度目の歩き、色々スケジュ−ルの関係でこうなりました。今回は「この次会」の仲間と歩きました。珍しく平井さんはお休みです。

高尾山周辺では紅葉の真っ盛りです。今年は紅葉が全体的に遅れていて、山の下は12月になっても十分鑑賞できる感じ。地球温暖化のせいだという人もいます。

学者に言わせると数日前に最高気温が16度以上ある日が数日続いて、その後最低気温が5度以下になると、一気に色づくとのことで、寒すぎても暑すぎてもだめなようです。温暖差を与えて、樹をぶるわせると良いのかな−。

今回の歩きの収穫は薬王院参道の男坂と女坂に挟まれた小高い広場、仏舎利塔のある「有喜苑」の紅葉が素晴らしかったことです。普段ここは通らないのですが、上がってみれば京都の古寺の庭の一角を思わせるような見事な紅葉でした。一見の価値有り。
稲荷山コ−スにて
稲荷山コ−スにて
薬王院本坊横の楓
今年は赤の着色が今ひとつだった
薬王院仁王門横の赤が素晴らしい
男坂と女坂に挟まれた小高い広場が「有喜苑」

ここの紅葉が一番良かった
植栽されたものだから当然ながら・・・今後高尾山の紅葉の一大名所になるでしょう。
同じく「有喜苑」にて
白い塔は仏舎利の塔
同じく「有喜苑」にて
京都の古寺の紅葉を思わせる