689回目の歩き
日付(曜日) 2018年7月11日(水)
天気 晴れ
同伴者 笠原、倉石、須崎、周
コース ・京王線高尾山口駅→薬王院→高尾温泉→京王線高尾山口駅
コメント ○今日は夏休みで帰国している貴州大学の須崎先生が、中国人の教え子の一人を伴って参加。
都心の最高気温は34度だったが、高尾山は涼しいといえないまでも、あまり汗をかかない快適な歩きが出来た。

○下山して高尾温泉に浸かって、一駅戻って「多摩の里」で昼食を取った。
浄心門前にて
この時期はヤマユリの最盛期だ
  紫陽花も名残の姿を留めている
  薬王院の社務所休憩所にて
中央前の女性はここで出会った小川沙輝さん(70歳)。気さくな人で積極的に声をかけてきて、我々の会話に加わった。一人で100回以上登っているという。
   薬王院本堂前にて
   いつもの「高尾そば−多摩の里」にて。

左端の周鴻鋼さんは、貴州大学二年生(21歳)。小さいときから日本の文化に興味を持っていて貴州大学の日本語学科に入学。半年前に日本の大学に入学のため来日。来春、早稲田、慶応、外大のどれかに入るため勉強中。

今日、彼は生まれて初めて温泉に入った。
貴州では各家庭に風呂があるのは少なく、普段はシャワーだそうです。公共の入浴場はあるが、そこでは水着か下着を着てはいるとのこと。「はじめ恥ずかしかったが、すぐ慣れました。楽しかった。」と言っていた。育ちの良さそうな好青年だ。