722回目の歩き | |
日付(曜日) | 2019年11月15日(金) |
天気 | 晴れ |
同伴者 | なし |
コース | JR高尾駅↔多摩森林科学園 |
コメント | ○今回は多摩森林科学園で行われた森林講座に出席した。今回のテーマは「樹木のタネのなり年の不思議」であった。 ○果実や樹木のどんぐりなどは年によって、多く実る年とならない年があることに、かねてから何故だという疑問を持っていたので、期待して受講した。この講師によると、植物の栄養源の一つである「窒素」資源の不足が原因だという。私なりの理解で言うと「実がなりすぎた年に栄養を使いすぎて、次の年には不足する」ということらしいが、正直どうも納得しにくかった。不作の次年は豊作になるの事があるが、それには植物が、今年はセーブして来年のために栄養をためておこうという考えて栄養を貯金でもしているなら別だが、果たしてそうであろうか。植物は子孫を残そうと毎年頑張るんじゃないか、と思う。まーいいや。 |
多摩森林科学園(この建物の1階で講義が行われた) |
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園内の道はことごとく通行止め。 このため入園料は無料であった。入れるのは入り口の回りだけだ。 工事関係者に聞いたら「19号台風の豪雨が半端じゃなかった。各所で崖崩れ、陥没がある。来年の桜までには通れるようになるんじゃない」と言っていた。 |
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会場風景 普段は45人程度だが今日は70人ほど集まっていた。 |
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この人が講師の「韓 慶民」博士(中国人だが日本語は上手) | |
帰りに、通り道脇にある「ふたこぶラクダ」に久方ぶりによった オーナー(店のなかにいる女性)の話では「19号の台風の豪雨で南浅川(いつも春に桜見物をする川)があふれて、この店も床上10センチほど浸水した。高尾駅前の甲州街道交差点まで水があふれていた」との事であった。 |